前回の換装作業でマザーボード・CPU・メモリをまるっと替えて無事に起動が確認できたが、それに伴って既存のwindows10のライセンスが未認証となった。そのままでも認証を促す表示が出るだけで大きな制限はないのだが、なんとなく"気持ち"がよろしくない。結果的にcドライブごとフォーマットすることになった。

そして今回導入したSSDはCrucialの500GB。最近値下がりが著しい製品の一つだ。後述するが日本語で初心者でも使いやすいドライブ管理ソフトを無料で提供しているので安価な割にサービスは良いほうだろう。
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理想としては未認証windows10が入った旧cドライブをSSD移して認証更新したかったが、結果としてそれはできなかったので空っぽのSSDに認証済みwindows10をインストールして開始することにした。インストールは指示に従って進めればwindows10 Home 64bit版の認証が完了。きれいさっぱりしたデスクトップ画面とのご対面である。

Steamゲームが保存されていたフォルダは別のドライブに避難させておいたので、Steamクライアントを再インストールした際に紐づける必要がある。今回はその辺の解説をしていこう。

ちなみにSSD導入にあたりドライブのクローンを作ったりフォーマットしたりと試行錯誤をしていたのだが、Crucialが提供する無料のドライブ管理ソフトが非常に使いやすかったのでおすすめだ(最下部にリンク記載)。クローン作成、バックアップ、フォーマットなど手軽に操作できる。

【目次】
1.Steamクライアントの再インストール
2.ゲームデータを再びクライアントに紐付ける
3.セーブデータの引継ぎに注意!

1.Steamクライアントの再インストール

Steamクライアントを再インストールして以前と同じアカウントにログインしようとするとSteamガードによって認証が求められる。事前にスマホのSteamアプリと連携しておけばコードを入力するだけですんなりパスできる。
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しかしライブラリを開くとすべて未インストールとなっていて、設定も全部初期値になってるので、設定をいじってる人は事前に確認をしておこう。

2.ゲームデータを再びクライアントに紐付ける

ゲームデータの保存場所はSteamクライアントと同じ場所にある『SteamLibrary』フォルダとなるが、膨大な作品数からキャパシティの大きいドライブに変更しているユーザーも多いことだろう。

今回はcドライブにインストールしたSteamクライアントに、fドライブに避難させたゲームデータを紐付ける。

まず「設定」から「ダウンロード」→「STEAMライブラリフォルダ」→「ライブラリフォルダを追加」の順に進んでゲームデータの入った『SteamLibrary』を選択。
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そうすると即座にインストール済みのゲーム数や使用済み容量などが表示され、すぐにゲームも始められる。たったこれだけで完了だ。
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3.セーブデータの引継ぎに注意!

実は今回失敗したのがセーブデータの引継ぎだった。ほとんどのゲームはセーブデータをゲームデータとは別に保存していることがあとから分かったのが、まさしく後の祭り。未認証のwindowsをフォーマットしたときに一緒に消去してしまっていたのだ。

セーブデータはcドライブのドキュメントの中の『My Games』に保存されている場合が多いので、消す前に必ず避難させておこう。ただし、theHunter:Call of the Wildのようにゲームデータのなかにセーブがあることもあるようだ。
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すっかりSteamの話になってしまったが、SSDを導入したらとにかく起動スイッチを押してから10秒ほどでデスクトップ画面に移るくらい処理が速くなった。第2世代のCPUを使っていた最近までとは比べ物にならない。

なるべくフォーマットは避けたかったのだが、SSDの導入とwindowsの認証作業が重なってしまったため初心者の俺に少し対応が難しかった。そもそも既存のwindowsがDPS版で、認証に必要なハードウェアが規格の都合で組み込むことができなかったのもフォーマットせざるを得なかった原因だった。

セーブデータの多くは失ったけど、結果的に買ったパーツやソフトウェアはすべて動いてくれてるので個人的には満足だ。失敗したことは次に活かして、人に伝えて同じ失敗が少しでも減れば良いと考えよう。

ベンチマークテスト結果はこちら→i7-7700とGTX970でベンチマークテスト

以下、参考にしたwebサイト
Windows のパッケージ版、OEM 版、DSP 版の選び方
Acronis True Image for Crucial