【 どんなゲーム❓ 】

価格:¥1,520 言語:公式日本語対応
 
 

Katana Zero は斬撃を主体としたスタイリッシュな2Dアクションで、ピクセルアートで緻密に描かれたグラフィックはゲーム史のなかでも上位に食い込むんじゃないかと思えるほどヌルヌル動くクオリティ。


難易度はアクションゲームに慣れた人でも手応えが感じられる程よいレベルデザインの作品だけど、スピーディなのでアクションが苦手な人にとっては難しく感じられるかも。
 

Katana Zero 2019 (12)

一発喰らうとアウトな死にゲーだけど無制限ですぐにリトライできるので、少しずつ最適な動きを学習していくことがポイント。最後までイメージ通りに全ての敵を屠(ほふ)ったときの爽快感がたまらない。 
 
 
用意されているアクションは「斬る」「拾う・投げる」「時間操作」「ローリング(回避)」だけなのでシンプル。斬撃のたびに起きる一閃は青からピンクの大胆なグラデーションで表現されていて伝統的な刀とは対照的にモダンな色合いが印象的でした。 
 
Katana Zero 2019 (2)

ストーリーについては、主人公は雇われの殺し屋での依頼に基づいてターゲットを葬る仕事を請け負う。そもそも時間操作の特殊能力があるのはどうやらセラピストから投与される薬のおかげらしい。そして殺し屋には過去の記憶がないため、自分が何者なのかを調べるうちに陰謀の存在に気付く。 
 

結末は意外と物悲しったけど、明らかにまだ追加要素がありそうなので今後DLC等が発表されるのかもしれないですね。というよりあのままじゃ悲しいので期待してます。


アクションだけでなくピクセルアートでシネマチックなシーンがいくつも登場するので、斬るだけでなく観るだけでも十分に楽しめるおすすめの作品です


【 ゲームを終えて、考えたこと 】



さて、ここからは魅力を掘り下げてみよう。このゲームの推しポイントは3つ!まず一つ目は「コンパクトなエリア構成」、二つ目は「緻密なピクセルアート」、そして三つ目は「練られたストーリー」です 
 

「コンパクトなエリア構成」 
死にゲーといえば同じ場面を何度もリトライするため退屈しがちだけど、このゲームがプレイヤーを飽きさせないのは、ひとつのエリアをコンパクトにまとめたエリア構成でしょう。 

リトライに費やした時間を除けば1つのエリアをクリアするのに10~30秒ほどしかかからない。銃弾の弾き返しをスローモー無しでできればもうこのゲームを制覇したようなもの。 


「緻密なピクセルアート」 
なんといってもこの作品の魅力はきめ細かく描かれ、そしてヌルヌル動くピクセルアートなんですよね。細かい所作まで全部見えるのでピクセルアート好きを唸らせるクオリティ。ゲーム中何度も目にはするがセラピストがクスリを投与する動きのきめ細かさには衝撃を受けました。 

新規プロジェクト


「練られたストーリー」
 
インディーズゲームは比較的簡素なストーリーが多いけど、このゲームに関しては登場人物をしっかりと抑えておいたほうが楽しめる。誰が何を狙っているのか、主人公に投与されているクスリはいったい何なのか、ストーリーの全体像が見えてくると結末の物悲しさがより際立ってくるに違いない。 

Katana Zero 2019 (14)

自分もそうだったけど一回でストーリーを把握するのは難しいと思います。実績コンプ攻略の記事も書いたので周回しながら改めてピースをつなぎ合わせるのがおすすめです。